【新卒採用プロジェクト】(2-3)計画_母集団形成

はじめに

昆虫採集をしたことがありますか?

カブトムシがいる木を知らなければカブトムシは捕まえられません。オニヤンマがいる水源を知らなければオニヤンマは捕まえられません。また1匹捕まえるときと10匹捕まえるときのプロセスは全く違います。

(どこかで怒られそうですが)採用は昆虫採集に似ています。

母集団形成

母集団形成とは、ターゲットを採用するために、

ターゲットに要件の近い人材(候補者)を当社に惹きつけて候補者の一人とする活動です。

大手新卒採用広告会社を使うのであれば「エントリー数をを稼ぐ活動」とも言い換えられますし、

自社の選考に進んでもらえる可能性のある潜在母数と言い換えることもできます。

母集団形成の手法

採用プロファイルを明確にし、採用数が明確になった後にやる行動は、採用したい人材の集団が(=母集団)はどこで何をしているのか?を考えることです。

ひと昔前までは母集団形成数をとにかく集めることが得策と考えられていましたが、昨今では「生産性向上」のブームから「いかに効率的にターゲットに会うか?」が母集団形成のキーワードとなっています。

ターゲットがいそうな場所で網を張る

ターゲットにエントリーしてもらうには、ターゲットがいそうな場所で募集をかける必要があります。ターゲットがいない場所に広告を出したり、イベントで自社を一生懸命アピールしたとしてもターゲットに届かねば意味がありません。

ターゲットがいる場所を突き止めて効率的に行うことが昨今の成功キーワードとなっています。

※ターゲットがいる場所の例:大手新卒採用広告会社リクルート「リクナビ」、マイナビ「マイナビ」、DISCO「キャリタス」など

一般的な就職学生の7割が上記サイトへ登録していると言われ、マス戦略をとる場合はこれら媒体へ広告を掲載したり、エントリー誘致できるよう企業ページを充実させたり、ひたすら登録者へスカウトの📨を送ったりする大企業に多い網パターンです。

ターゲットがいそうな場所で一本釣り

一般的には小規模の採用を実施する場合に有効なのがこの一本釣り型です。

大企業では昨今、優秀人材(起業経験者やエンジニアなど)を特別採用する際に、この手法を使います。

オファーBOXや逆求人・ドラフト型の採用斡旋会社が運営するデータべースにて、お目当ての学生へ連絡・コンタクトを取り、採用に繋げます。

ターゲットがいそうな大学へアプローチ

いわゆる旧帝国大学・早慶MARCH・関関同立・有名理系私大に対するアプローチが多く、大学内にあるキャリアセンター・学生支援センターの職員とコンタクトをとることで、学生への企業誘致の機会をもらう方法です。

ほかにも大学教授へのアプローチや低年次の学生へ早期コンタクトを試みることで企業の採用広報活動にするケースもあります。

ターゲットがいそうなイベントのスポンサーへ

最近はロボットコンテストで企業のロゴを見ることが多くなりました。ロボットコンテストであれば、今後のエンジニアの卵を発掘できますし、場合によっては即戦力化も否定できません。

大企業クラスになると、キッズクラスのスポーツ大会のスポンサーになることも多々あります。これはプロダクトの訴求だけでなく、企業への人材誘致のきっかけづくりとしも昨今では有効な母集団形成となっています。

大事なのは費用対効果

無尽蔵にリソースや予算があるのであれば、全部やればよい話ですが、採用予算は限られています。

仮に、新卒を3名、予算上限100万/人とした場合は、年間300万。

この300万でいかに質の高い学生を確保するか?

先に説明した採用戦略と繋がっていきます。

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