リーダー論

リーダーシップにまつわる書籍は数多くあります。

私自身もたくさんのリーダーシップ本やリーダー研修を受けてきました。

数々のリーダーTIPSは、私にとっても大きな血肉となってますが、

知識を血肉化するには、やはり経験しかないと思います。

だから、やはり本を読んだり研修で得た知識は、必ず実践で試してみる!が大事です。

リーダーに必要な3原則

私自身の経験だけでなく、大企業の人事として数多くのリーダーと接してきた中で、「優れたリーダー」と結論づける3つの原則を見つけました。これらは優れたリーダーの共通項として必ず存在します。

・Ambitiousをもつ

・優れた実績を残す

・一任を得意とする

Ambitiousをもつ

あえて、Ambitiousという言葉を使いました。

よくあるリーダーTIPでは、Visionというワードを使いますが、今回はあえてAmbitiousというワードで説明します。

Facebook米国本社に務める友人から聞いた話です。

日本人がよく知る”Boys Be Ambitious!”という言葉は、「少年よ、大志を抱け」と訳されますが、アメリカにとってのAmbitiousは、「野心」と表現されて教えられるようです。

大志と野心

似て非なるものです。

歴史上の人物で例えるなら、大志は坂本龍馬、野心は織田信長でしょうか。

リーダーとして大成するためにはどちらも必要である、ということです。

世の中を変えようとする「大志」によって、人はリーダーについていきたい(いわゆるVisionへの共有と共感)と思い、それを自分がやってやるんだという「野心」によって優れたリーダーの未来の方程式が成り立つのです。

優れた実績をもつ

リーダーは何のために存在するか?

子供のころのリーダーといえば、仕切る人だったり、クラスをまとめる人でした。

大人にとってのリーダーは集団を率いて成果を出す人です。

ビジネスであろうと、スポーツであろうと、給与という対価をもらう以上、成果を出す「=優秀な実績を残す」ことはリーダーにとってもっと本質的な必要最低条件です。

逆に、成果を出せないリーダーはリーダーとして任命されませんし、人もついてきません。

一任を得意とする

一任とは、(部下など)統率している・管理下にある人材に対して、仕事を任せることです。

よく「無茶ぶり」という言葉を聞きますが、仕事は「ふる」が前提でリーダー本人は仕事をしています。

優れたリーダーにとって、仕事は「する」のではなく「ふる」。

優れたリーダーは「決める」ことに徹します。

話を戻しますが、優れたリーダーにとっては「無茶ぶり」は決してネガティブではありません。部下にとってはネガティブにとらえられる「無茶ぶり」は、リーダーにとっては、部下を成功と成長に導くための、強引な「一任」に他なりません。

優れた部下ほど「無茶ぶり」によって急激に成長します。

それは優れたリーダー自身も経験してきた修羅場であり、その経験から「無茶ぶり」をしますが、ときに耐えられない部下も出てきてしまい、いわゆるリーダーの判断ミスと結論づけられます。

リーダーの仕事は決めること

「決める」のが仕事だとは、リーダーは楽でいいなー、と昔、入社したばかりの新卒が同期と会話していたのを聞いたことがあります。

学生にとっての「決める」は、せいぜい自分自身の進路や部活動内での意思決定の範囲ですが、優れたリーダーにとっての「決める」は自分ではなく、自分が統率するチーム全体の生活、ときには命の危機も責任範囲とするほどの意思決定になります。

自分の判断ミスにより、何億、何十億もの損失を出す、自分の部下が路頭に迷う、部下の家族が不幸になる、という危機感と常に戦っているのが優れたリーダーです。

絶対的な「信の強さ」「芯の強さ」「心の強さ」が必要です。

自分のリーダースタイル

世の中にはたくさんのリーダー書籍があります。

リーダー論に正解はありません。

優れたリーダーほど、自分のリーダー論はもてど、正解を常に探しており、一生勉強が必要と説いています。

なので優れたリーダーは決して自分を優れたリーダーとは思ってません。(得意だと思っている方はいるかと思いますが)

リーダーになったら色々試してみてください。

実践でのみリーダーシップは鍛えられます。

コメントを残す